このページの情報は、2025年11月時点のものです。クレジットカードのサービス内容は、今後変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
クレジットカードって種類が多すぎて、どれを選べばいいか迷いますよね。
この記事では、クレジットカードを選ぶときのポイントと、筆者が実際に利用しているおすすめのクレジットカードを紹介します。
クレジットカードを選ぶときのポイント
おすすめのクレジットカードを紹介する前に、クレジットカードを選ぶ際のポイントを7つ解説します。
その1.ポイント還元率
選ぶ際のポイント1つ目は、ポイント還元率です。
多くのクレジットカードでは、通常の還元率が0.5~1.0%程度ですが、なかには1.0%を超える高還元率のカードも存在します。
高還元率のクレジットカードには、以下の3つのタイプがあります。
- 通常の還元率が1.0%を超えるカード【例:リクルートカード】
- 特定の店舗で利用すると還元率がアップするカード【例:三井住友カード(NL)】
- 年間利用額などの条件を満たすことで、ボーナスポイントが付与され、実質的な還元率がアップするカード【例:三井住友カード ゴールド(NL)】
ポイント還元率を重視するなら、これらのタイプのカードを選ぶのが基本です。それ以外のカードを選ぶメリットは少なく、まずはこの3タイプから検討するのがおすすめです。
その2.年会費
選ぶ際のポイント2つ目は、年会費です。
クレジットカードの年会費は、以下の3つのタイプに分けることができます。
- 年会費が永年無料のカード
- 「年間の利用額が○○万円以上」などの条件を達成することで、年会費が無料になるカード
- 年会費が有料のカード
収入が少ない20代や学生の方には、年会費無料のクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
というのも、年会費が有料のカードの多くは、年会費以上のメリットを得るために、ある程度の支出が必要になることが多いためです。
一方で、収入に余裕がある方であれば、特典やサービスを目的に年会費有料のカードを選ぶのも選択肢のひとつです。
その3.国際ブランド
選ぶ際のポイント3つ目は、国際ブランドです。
国際ブランドとは
クレジットカードの国際ブランドとは、世界中の国や地域で利用できる決済ネットワークを提供するブランドのことです。 国際ブランドは、カード発行会社と加盟店を結ぶ決済システムの基盤を運営し、世界中のどこでもカード決済を可能にする重要な役割を担っています。
有名な国際ブランドとして、「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」があり、その中でも「VISA」や「Mastercard」が世界で大きなシェアを占めています。
国際ブランドの選び方
国際ブランドの選び方として、
オンラインショップや実店舗、どこでも使えるカードが欲しい人は「VISA」や「Mastercard」
日本発の国際ブランドを応援したい人は「JCB」
ステータス・特典を重視する人は「American Express」や「Diners Club」
がおすすめです。
情報の参考元
- クレジットカード国際ブランドとは?5大・7大ブランドの違いと選び方を初心者向けに徹底解説【最新2025】 | Appsクレカナビ
- クレジットカードの国際ブランドとは?世界5大ブランドの特徴を紹介|クレジットカードの三井住友VISAカード
その4.電子マネーやQRコード決済との連携
選ぶ際のポイント4つ目は、電子マネーやQRコード決済との連携です。
一部のクレジットカードには、電子マネーやQRコード決済にチャージすることでポイントが還元されるものがあります。
例えば、今回紹介するリクルートカードでは、楽天Edyにチャージするだけで1.2%のポイントが還元されます。
さらに、楽天Edyで支払いをすると0.5%のポイントが還元されるため、ポイントの二重取りができます。
クレジットカードを選ぶ際は、お使いの電子マネーやQRコード決済にチャージでき、なおかつポイントが貯まるものを選ぶと良いでしょう。
その5.セキュリティー
選ぶ際のポイント5つ目は、セキュリティです。
近年、クレジットカードの不正利用による被害額は増加傾向にあります。たとえば、2014年の年間被害額は約114.5億円でしたが、2024年には約550億円にまで増加しています。
出典:「一般社団法人日本クレジットカード協会 クレジットカード関連統計」より引用
このような背景から、強固なパスワードの設定や2段階認証の導入など、利用者自身によるセキュリティ対策の重要性がますます高まっています。
クレジットカードを選ぶ際は、不正検知システムや利用通知機能など、発行会社が提供するセキュリティ機能にも注目しましょう。安心して利用できるカードを選ぶことが、被害を未然に防ぐ第一歩です
その6.付帯保険・サービス
選ぶ際のポイント6つ目は、付帯保険・サービスです。
付帯の保険
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険などの保険が付帯していることがよくあります。
旅行傷害保険とは
旅行傷害保険とは、旅行中のけがや病気に対して補償を受けられる保険です。
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険があり、補償内容も異なります。
ショッピング保険とは
ショッピング保険とは、クレジットカードで購入した品物が、破損・盗難・火災などのトラブルに遭ったときに補償してくれる保険です。
ですが、あまり期待をしない方が良いです。
というのも、年会費無料のカードでは補償内容があまりよくなかったり、保険の適用条件が厳しいかったりすることが多いためです。
もし保険を重視してクレジットカードを選ぶのであれば、「どんな保険が付いてるか」「自動付帯か利用付帯か」「補償額は十分か」など、細かく確認することをおすすめします。
付帯のサービス
クレジットカードには、ポイント優待や割引特典、空港ラウンジの利用、コンシェルジュサービスなど、さまざまな付帯サービスがあります。
クレジットカードを選ぶ際には、こうした付帯サービスを重視するのもひとつの方法です。
なかでも旅行好きの方には、空港ラウンジやコンシェルジュサービスが利用できるクレジットカードがおすすめです。
ただし、これらのサービスが付帯しているカードの多くは、年会費が有料となっている場合がほとんどです。
その7.デザイン
選ぶ際のポイント7つ目は、デザインです。
クレジットカードのデザインには、シンプルでスタイリッシュなものから、アニメなどのキャラクターが描かれた個性的なものまで、さまざまな種類があります。
ポイント還元率や付帯保険・サービスを重視しない方であれば、お気に入りのデザインで選ぶのもひとつの楽しみ方です。
ただし、ポイント還元率や付帯保険・サービスを重視する方は、デザインだけで選ぶのは注意が必要です。
カード会社によっては、デザインの違いによってポイント還元率や付帯サービスの内容が異なる場合があります。
見た目だけで判断せず、カードの詳細や機能をしっかり確認したうえで選ぶことが大切です。
おすすめのクレジットカード
1.楽天カード
| 発行会社 | 楽天カード株式会社 | |
| 通常還元率 | 1.0% | |
| 年会費 | 無料 | |
| 国際 ブランド | VISA Mastercard JCB American Express | |
| 貯まる ポイント | 楽天ポイント | |
| 家族カード | 〇(年会費無料) | |
| ETCカード | 〇(年会費550円) | |
| 海外旅行 傷害保険 | 最高2000万円 | |
| 国内旅行 傷害保険 | × | |
| ショッピング保険 | × | |
楽天カードの基本情報
楽天カードは、楽天グループの子会社「楽天カード株式会社」が発行しているクレジットカードです。
年会費は永年無料で、利用金額の1%がポイントとして還元されます。日常の買い物でもポイントが貯まるので、学生や社会人の方にも人気があります。
さらに、カードデザインの種類が豊富で、自分の好みに合わせて選べるのも魅力です。
おすすめポイント(メリット)
その1.楽天ポイントが貯まる
楽天カードでは、支払い金額に応じて100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(一部例外あり)。
貯まった楽天ポイントは、楽天市場や楽天ブックス、楽天ペイなど、楽天の各種サービスで利用できます。
使えるサービスが豊富なので、ポイントを無駄なく活用できます。
ちなみに筆者は、貯まった楽天ポイントを楽天証券で使っています。
その2.楽天市場などでの利用でポイント還元率が3倍
楽天カードの通常還元率は「1%」ですが、楽天市場や楽天ブックスなどでの購入時に楽天カードを利用すると、ポイント還元率が3倍の「3%」にアップします。
その3.楽天証券のクレカ積立でポイントが還元される
楽天カードを使って楽天証券で投資信託の積立をすると、毎月の積立額に対して「0.5%」分の楽天ポイントが還元されます。
筆者も実際に楽天カードで毎月2万円を積立投資しており、毎月100ポイントを受け取っています。
その4.専用アプリが使いやすい
楽天カードには専用アプリがあり、利用明細や請求内訳をいつでもどこでも確認できます。
UIやデザインがすっきりしていて見やすく、直感的に操作できるので、日常的に使いやすいと感じています。
微妙なポイント(デメリット)
その1.一部の利用先でポイント還元率が下がる
楽天カードの通常のポイント還元率は「1%」ですが、利用先によっては還元率が低くなる場合があります。
たとえば、公共料金や税金の支払いでは500円につき1ポイント(還元率0.2%)、保険料や携帯電話料金などでは200円につき1ポイント(還元率0.5%)と、通常よりも還元率が下がります。
その2.楽天ポイントは“合計”じゃなく“1回ごと”に付与される
以前の楽天カードでは、ポイントの計算方法は「毎月のカードショッピングご利用金額合計に対して100円につき1ポイント」でした。
しかし、2023年11月からは、ポイントの計算方法が「1回のカードショッピング(お買い物ごと)のご利用金額に対して100円につき1ポイント」へと変更されました。
つまり、簡単に言えば「月の利用合計ではなく、お買い物ごとに計算される」ということです。
この変更により、獲得できるポイントが減ってしまう可能性があります。
【例】
利用先 | 利用金額 | 獲得ポイント | |
| 以前 | 今 | ||
| ショップA | 2,440 | 100 | 24 |
| ショップB | 1,820 | 18 | |
| ショップC | 3,560 | 35 | |
| ショップD | 2,180 | 21 | |
| 合計 | 10,000 | 100ポイント | 98ポイント |
上記の例のように、複数のショップで合計1万円を利用した場合、以前なら100ポイント獲得できましたが、現在では98ポイントに減ってしまいます。
もしこの点が気になる場合は、楽天カードをサブカードとして利用し、別のカードをメインに使うことを検討することをおすすめします。
2.リクルートカード
発行会社 | 【VISA、Mastercard: 三菱UFJニコス】 【JCB:株式会社JCB】 | |
| 通常還元率 | 1.2% | |
| 年会費 | 無料 | |
| 国際 ブランド | VISA Mastercard JCB | |
| 貯まる ポイント | リクルートポイント | |
| 家族カード | 〇(年会費無料) | |
| ETCカード | 〇(年会費無料) | |
| 海外旅行 傷害保険 | 最高2000万円 | |
| 国内旅行 傷害保険 | 最高1000万円 | |
| ショッピング保険 | 年間限度額200万円 | |
リクルートカードの基本情報
リクルートカードは、リクルートが商品企画やポイント運営、サービス連携を担当し、カードの発行・審査・決済処理は三菱UFJニコスやJCBが行っています。
国際ブランドは、三菱UFJニコス株式会社が「VISA」と「Mastercard」を、株式会社JCBが「JCB」を提供しています。
カードデザインはブランドごとに1種類のみで、選択肢はありません。
おすすめポイント(メリット)
その1.通常の還元率が「1.2%」と高還元率
一般的なクレジットカードの還元率は0.5~1%が普通ですが、
リクルートカードは「1.2%」と他のクレジットカードと比べて高還元です。
| カード名 | 還元率 |
| リクルートカード | 1.2% |
| 楽天カード | 1.0% |
| PayPayカード | 1.0% |
| dカード | 1.0% |
| 三井住友カード(NL) | 0.5% |
「1.2%」の還元率を得るのに、何かサービスを利用したり、ある一定の金額を利用したり、する必要がありません。
一部例外がありますが、どのサービスや店舗で使っても「1.2%」のポイントが還元されます。
その2.電子マネーへのチャージでもポイントが還元される
他のクレジットカードでは、電子マネーへのチャージがポイント付与の対象外となることが多くあります。
一方、リクルートカードでは「楽天Edy」や「モバイルSuica」など一部の電子マネーに限られますが、チャージ時にもポイントが還元されます。
| 国際ブランド | 対象となる電子マネー | 還元率 |
| VISA、Mastercard | 楽天Edy モバイルSuica SMART ICOCA | 1.2% |
| JCB | モバイルSuica | 0.75% |
その3.高還元率にもかかわらず、年会費が無料
リクルートカードは、「1.2%」と高還元ですが、年会費は掛からず、無料です。
その4.使い道が多いリクルートポイント
リクルートポイントは、「じゃらんnet」や「ホットペッパービューティー」などのリクルートが提供しているサービスで利用できます。
また、リクルートポイントは「dポイント」や「Pontaポイント」に交換することが可能です。(通常ポイント限定)
筆者は、リクルートポイントをdポイントに交換をし、マネックス証券で使っています。
微妙なポイント(デメリット)
その1.タッチ決済がJCBのみ
リクルートカードでは、タッチ決済に対応しているカードがJCBのみで、VISAやMastercardはタッチ決済に対応していません。
店舗で決済をする場合、VISAやMastercardは決済端末に差し込む必要があります。
その2.審査が厳しい
リクルートカードは、申し込み時の審査がやや厳しめです。
収入がない方は、審査に通過するのは難しいと考えておいたほうがよいでしょう。
筆者も無職で収入がなかった時に一度申し込みましたが、審査に落ちてしまいました。
しかし、その後収入源ができた翌年に再度申し込んだところ、無事に審査を通過しました。
そのため、収入のない学生や無職の方は、まず安定した収入源を確保してから申し込むことをおすすめします。
審査基準は状況によって異なるため、あくまで筆者の体験に基づく内容です。
3.Olive フレキシブルペイ(一般)
| 発行会社 | 三井住友銀行 三井住友カード株式会社 | |
ポイント 還元率 | クレジットモード | 0.5% |
| デビット モード | 0.5% | |
| ポイント 払いモード | 0.25% | |
| 年会費 | 無料 | |
| 国際 ブランド | VISA | |
| 貯まる ポイント | Vポイント | |
| 家族カード | 〇(年会費無料) | |
| ETCカード | 〇(年会費550円) | |
| 海外旅行 傷害保険 | 最高2000万円 | |
| 国内旅行 傷害保険 | × | |
| ショッピング保険 | × | |
※補足:カードには7種類の付帯保険が用意されており、その中から1つを選択する仕組みです。初期設定では「旅行安心プラン」が選ばれており、上記の表にはそのプランの最大保険金額を記載しています。
Olive フレキシブルペイの基本情報
Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行と三井住友カード株式会社が共同で発行・運営しているカードサービスです。
利用には三井住友銀行アプリからOliveアカウントの申し込みが必要で、クレジットモードを利用する場合には審査があります。
Oliveには「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3つのランクがあり、本記事では「一般」ランクを紹介します。
おすすめポイント(メリット)
その1.一枚で4つの支払いモード
Oliveフレキシブルペイは、カード1枚で4つの支払いモードが使えて、専用アプリで自由に切り替えることができます。
4つの支払いモードには、「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」「追加した支払いモード」があります。
- ・クレジットモード
-
毎月の利用金額を翌月にまとめて支払う、後払い方式のモードです。クレジットカードと同様に、利用額は翌月に登録口座から自動で引き落とされます。
- ・デビットモード
-
口座残高から即時に支払いが行われるモードです。デビットカードのように、利用と同時に口座から引き落とされます。
- ・ポイント払いモード
-
貯まったVポイントを使って支払いができるモードです。ポイント残高の範囲内で利用可能です。
- ・追加した支払いモード
-
お持ちの三井住友カードや提携カードをOliveフレキシブルペイに「支払いモード」として追加登録することで、それらのカードを通じて支払いができるモードです。
対象カード一覧
この情報は2025年11月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
- 三井住友カード Visa Infinite
- 三井住友カード プラチナプリファード VISA
- 三井住友カード プラチナ VISA
- 三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA
- 三井住友カード ゴールド VISA
- 三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA
- 三井住友カード ゴールド VISA(NL)
- 三井住友カード プライムゴールドVISA
- 三井住友カード エグゼクティブ VISA
- 三井住友カード VISA(NL)
- 三井住友カード VISA(CL)
- 三井住友カード VISA
- 三井住友カード A VISA
- 三井住友カード アミティエ VISA
- 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC)
※旧 三井住友VISA SMBC CARD - 三井住友カード デビュープラス VISA
- エブリプラス(VISA)
- 三井住友カード RevoStyle
- 三井住友カード Tile
- 三井住友ヤングゴールドカード(VISA)
- 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
- 三井住友ビジネスカード for Owners プラチナ
- 三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド
- 三井住友ビジネスカード for Owners
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドVISA
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ VISA
- 筑波大学カード(学生カード)
- 筑波大学カード(一般カード)
- 筑波大学カード(ゴールドカード)
- プロミスVisaカード
- ベルメゾン メンバーズカード
- ベルメゾン メンバーズカードVポイント
- 千趣会VISAメンバーズカード
- 千趣会VISAメンバーズカードレディース
- ミズノマービスVISAカード
- モビットVISA-W
- ユニセフVISAカード(一般カード)
- ユニセフVISAカード(ゴールドカード)
- AOYAMA VISAカード
- AOYAMA PiTaPaカード
- BLUE ROSEカード
- EXILE TRIBEカード
- OSAKA PiTaPa
- 京都ぷらす OSAKA PiTaPa
- JPカード
- JPゴールドカード
- Peach CARD ベーシック
- Peach CARD プレミアム
- PRESTIA Visa GOLD CARD
- PRESTIA Visa PLATINUM CARD
その2.キャッシュカードとしても使える
Oliveフレキシブルペイには、4つの支払いモードに加えて、キャッシュカードとしての機能があります。
三井住友銀行や提携ATMで、現金の引き出し・預け入れ・残高確認が可能です。
その3.対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元(条件あり)
Oliveフレキシブルペイは、対象のコンビニや飲食店で利用すると「最大20%」のポイント還元が受けられます。
ただし、この「20%」は複数の条件を組み合わせた場合に達成できる数字です。
還元率の内訳
- ・スマホのタッチ決済 / モバイルオーダー利用でポイント還元率が+6.5%
-
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで支払うと、通常還元率に加えて6.5%が上乗せされます。
- ・家族の登録で最大+5%
-
三井住友カードには「家族ポイント制度」があり、二親等以内の家族が対象カードの本会員であれば登録できます。
登録した家族1人につき、ポイント還元率が+1%加算され、最大で+5%までアップします。
※この制度は「家族カード」の発行とは別の仕組みです。
- ・Vポイントアッププログラムのご利用で最大+8%
-
Vポイントアッププログラムは、SMBC日興証券や三井住友銀行などの対象サービスの利用状況に応じて、ポイント還元率が上がる仕組みです。
対象サービスには、アプリへのログインのように手軽なものから、住宅ローン契約といった難易度の高いものまで含まれます。
対象サービス
この情報は2025年11月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
対象サービス
スクロールできます対象サービス 還元率 達成条件 SMBC日興証券 最大+1% Oliveアカウントをお持ちのうえ、SMBC日興証券で対象のお取引を実施 Vトリップ 最大+2% Vトリップで国内ホテル・海外ホテルを予約・決済し、宿泊 アプリログイン +1% Oliveアカウントをお持ちのうえ、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月に1回以上ログイン 選べる特典 +1% Oliveアカウントの選べる特典(※)で「Vポイントアッププログラム+1%」をご選択 SBI証券 最大+2% SBI証券口座を保有し、SBI証券Vポイントサービスに登録のうえ、対象のお取引を実施 住宅ローン +1% Oliveアカウントをお持ちのうえ、三井住友銀行で住宅ローンのお取引を実施 外貨預金 最大+2% Oliveアカウントをお持ちのうえ、三井住友銀行で外貨のお取引を実施 住友生命 最大+2% 「Vitalityスマート for Vポイント」または「Vitality健康プログラム(標準プラン・家族プラン・ライトプラン)」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。 三井住友カード/モビットカードローン 最大+3% 三井住友カード プレミアムカードローンまたは、モビットカードローンの返済方法を、お持ちのOliveアカウントご契約口座での引き落としに設定されている方がご利用 各項目の詳細は公式サイトを確認してください。
基本還元率「0.5%」に、3つの制度を組み合わせることで、クレジットモードの還元率は「最大20%」まで引き上げられます。
筆者は、スマホのタッチ決済とVポイントアッププログラムを組み合わせて利用し、8%のポイント還元を得ています。
対象のコンビニ・飲食店
コンビニではセブンイレブンやローソン、飲食店ではマクドナルドやスターバックスなどが対象となっています。
対象店舗一覧
この情報は2025年11月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
店頭での対象店舗
- セイコーマート
- セブンイレブン
- ポプラ
- ミニストップ
- ローソン
- マクドナルド
- モスバーガー
- ケンタッキーフライドチキン
- 吉野家
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三)
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
- タイエー
- ハマナスクラブ
- ハセガワストア
- 生活彩家
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
- ローソンスリーエフ
- モスバーガー&カフェ
商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象にならない店舗があります。
モバイルオーダー対象店舗
- マクドナルド
- モスバーガー
- ケンタッキーフライドチキン
- 吉野家
- すき家
- スターバックス
その4.両面ナンバーレスで安心&スタイリッシュ
Oliveフレキシブルペイの券面にはカード番号や口座番号の記載がなく、カードに記載されているのは氏名・国際ブランド・発行会社のみです。
カード番号や口座番号を確認する必要がある場合は、専用アプリから確認できます。
券面に番号が記載されていないため、店頭や公共の場でカードを提示しても情報が見えず、不正利用のリスクを抑えられます。
微妙なポイント(デメリット)
その1.通常の還元率が「0.5%」
Oliveフレキシブルペイの通常還元率は、クレジットモード・デビットモードともに「0.5%」で、楽天カードやリクルートカードと比べると低めです。
アカウントランクを「プラチナプリファード」に変更すれば、還元率は「1%」に上がりますが、年会費として33,000円(税込)が必要になります。
もし一般ランクの還元率が「1%」であれば、筆者はこのカードをメインカードとして利用していたかもしれません。
その2.引き落とし口座は三井住友銀行に固定
Oliveフレキシブルペイの引き落とし口座は、三井住友銀行の普通預金口座に固定されています。他行の口座は利用できません。
これは、Oliveが 三井住友銀行の口座を基盤に、三井住友カードの決済機能を組み合わせたサービスであるためです。
その仕組みにより、利用代金の引き落としは必ず三井住友銀行の口座から行われます。
メイン口座を三井住友銀行にしている方にとっては大きな不便はありませんが、他行をメインに利用している方にとってはやや手間に感じる場合があります。
クレジットカードの比較
| カード名 | 楽天カード | リクルートカード | Oliveフレキシブルペイ(一般) | |||
| 発行会社 | 楽天カード株式会社 | 【VISA Mastercard:三菱UFJニコス株式会社】 【JCB:株式会社JCB】 | 三井住友銀行 三井住友カード株式会社 | |||
| 基本還元率 | 1.0% | 1.2% | クレジットモード | 0.5% | ||
| デビットモード | 0.5% | |||||
| ポイント払いモード | 0.25% | |||||
| ※最高還元率 | 最大3% | 最大3.2% | 最大20% | |||
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | |||
| 国際ブランド | 「VISA」「Mastercard」 「JCB」「American Express」 | 「VISA」「Mastercard」 「JCB」 | 「VISA」 | |||
| 貯まる ポイント | 楽天ポイント | リクルートポイント | Vポイント | |||
※最高還元率について
表に記載されている「最高還元率」は、特定のサービスを利用したり、一定の条件を満たした場合に適用される還元率を示しています。
- 楽天カード:楽天市場や楽天ブックスなどで楽天カードを利用して購入した際の還元率を表しています。
- リクルートカード:じゃらんやホットペッパービューティーなど、リクルート関連サービスを利用し、リクルートカードで支払った際の還元率を表しています。
- Oliveフレキシブルペイ:複数の条件を達成した場合に適用される還元率を表しています。
Oliveフレキシブルペイの詳細:対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元(条件あり)
比較その1.ポイント還元率
基本還元率はリクルートカードが「1.2%」と最も高く、最高還元率はOliveフレキシブルペイが「最大20%」でトップです。
ポイント還元率を重視するなら、日常の買い物はリクルートカードで支払い、ローソンやマクドナルドなどの特定店舗ではOliveフレキシブルペイを活用するのがおすすめです。
比較その2.年会費
年会費は、どのカードも無料で差はありません。
家族カードもすべてのカードで発行可能で、年会費は無料です。
ETCカードも各カードで発行できますが、楽天カードとOliveフレキシブルペイのみ年会費が有料となります。
ただし、一定の条件を満たせばETCカードの年会費は無料になります。
楽天カードの場合、楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードを保有している場合、あるいは楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員であれば無料となります。
Oliveフレキシブルペイの場合は、ETCを年1回以上利用すれば年会費が無料になります。
比較その3.国際ブランド
楽天カードは「VISA、Mastercard、JCB、American Express」から、リクルートカードは「VISA、Mastercard、JCB」から選べます。
一方、Oliveフレキシブルペイは「VISA」のみで、他ブランドは選択できません。
これは、VISA独自の決済機能「フレキシブルペイ」を採用しているためです。
実際に、Visaは三井住友カード・三井住友銀行と協力し、世界初となる新決済機能「フレキシブルペイ」を2023年3月から提供開始したと発表しています
情報の参考元
世界初、Visaの新決済機能を使用した 「フレキシブルペイ」サービスの提供開始 | Visa
比較その4.貯まるポイント
貯まるポイントはカードごとに異なります。楽天カードは楽天ポイント、リクルートカードはリクルートポイント、OliveフレキシブルペイはVポイントが貯まります。
貯まったポイントは、それぞれ使える場所も異なります。
- 楽天ポイント:楽天市場や楽天ブックスなどのオンラインショップ、楽天証券でのポイント投資、楽天Payでの支払いに利用可能です。
- リクルートポイント:じゃらんやホットペッパービューティーなどのリクルートサービスで使えるほか、dポイントやPontaポイントに交換できます。
- Vポイント:VポイントPayアプリにチャージして利用できるほか、SBI証券でのポイント投資やWAON POINTへの交換も可能です。
いつも使っているポイントサービスを基準にカードを選ぶのもおすすめです。
比較その5.付帯の保険
カードに付帯する保険内容は、カードごとに異なります。
楽天カードには「カード盗難保険」と「海外旅行保険」が付帯し、リクルートカードには「旅行損害保険」と「ショッピング保険」が付帯しています。
一方、Oliveフレキシブルペイは少し特殊で、7種類の補償プランから1つを選択する仕組みになっています。(初期設定では「旅行安心プラン」が選ばれています。)
いずれの補償プランも無料で利用可能です。
補償プラン一覧
- 旅行安心プラン
- スマホ安心プラン
- 弁護士安心プラン
- ゴルフ安心プラン
- 日常生活安心プラン
- ケガ安心プラン
- 持ち物安心プラン
保険を重視してカードを選ぶなら、Oliveフレキシブルペイがおすすめです。
保険内容は、各公式サイトで確認してください。
- リクルートカード:カードの機能 – リクルートカード(Recruit Card)
- Oliveフレキシブルペイ:Oliveフレキシブルペイに付帯されている保険について教えてください。 | 三井住友カード
比較その6.申し込み時の審査
筆者の体感として、楽天カードとOliveフレキシブルペイは収入がなくても比較的審査に通りやすい印象があります。一方、リクルートカードは一定の収入が必要な印象を受けます。
実際に無職・無収入の状態で各カードを申し込んだところ、楽天カードとOliveフレキシブルペイは審査に通りましたが、リクルートカードは審査に落ちました。
その後、収入源ができた翌年に再度リクルートカードへ申し込んだところ、審査に通過しました。
したがって、リクルートカードを申し込む際は、無職や学生の方はある程度の収入源を確保してから申し込む方が良いでしょう。
審査基準は状況によって異なるため、あくまで筆者の体験に基づく内容です
筆者が使っている3枚のクレジットカードとその使い分け
筆者は、「楽天カード」 をメインカードとし、「リクルートカード」と「Oliveフレキシブルペイ」をサブカードとして使い分けています。
具体的な使い分け
実店舗
実店舗での支払いは、店舗や決済環境に応じてカードを使い分けています。
ローソンやマクドナルドなどの特定店舗ではOliveフレキシブルペイを利用し、タッチ決済に対応しているその他の店舗では楽天カードを使用しています。
店舗や決済環境に応じてカードを使い分けている理由は、それぞれに異なるメリットがあるからです。
Oliveフレキシブルペイは特定店舗で還元率がアップする点が魅力であり、楽天カードはタッチ決済に対応していて支払いがスムーズに完了する点が便利です。
オンラインショップ
オンラインショップでの支払いは、利用先や金額に応じてクレジットカードを使い分けています。
楽天市場や楽天ブックスなどの楽天サービスを利用する際や、家電製品などの高額な支払いをする場合には楽天カードを使用し、日用品などの少額の支払いにはリクルートカードを選んでいます。
一方で、Oliveフレキシブルペイは基本還元率が0.5%と低いため、オンラインショップでは利用していません。
支払い金額によってカードを使い分けている理由は次のとおりです。
楽天カードは、数万~十数万円ほどの高額商品を購入する際に分割払いを利用しており、3種類のクレジットカードの中で分割手数料が最も低いため選んでいます。
一方、リクルートカードは基本還元率が「1.2%」と最も高いので、少額の支払いに利用しています。
サブスクリプション
サブスクリプションの支払いは楽天カードにまとめています。
その理由は、楽天カードのアプリが使いやすく、支払い管理がしやすいからです。
利用明細が見やすく、更新日や請求日を確認しやすいです。
まとめ
今回は「楽天カード」「リクルートカード」「Oliveフレキシブルペイ」の3種類のクレジットカードをご紹介しました。
それぞれに異なる特徴があり、生活スタイルに合わせて組み合わせれば、ポイントをより効率的に活用できます。
- 楽天カード:楽天市場や楽天ブックスなど、楽天のサービスをよく利用する方に最適
- リクルートカード:基本還元率が高く、幅広い支払いでポイントを効率的に貯めたい方におすすめ
- Oliveフレキシブルペイ:ローソンやマクドナルドなど、特定の店舗をよく利用する方に向いています
まずは生活に合う1枚を選んで、今日からポイントを賢く貯めてみましょう。

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